「歯並びも治したい」「抜けたところも補いたい」そんな方へ
歯を失ったまま噛み合わせが崩れている場合や、歯列不正がある状態でインプラントを検討している場合、矯正治療とインプラント治療を併用することで、より精密で長期的に安定した咬合を得ることが可能になります。
当院では、治療の順序や期間をトータルに設計した「矯正+インプラントの包括的治療プラン」に対応しています。
なぜ併用治療が必要になるのか?
歯を失ったまま放置すると、周囲の歯が倒れたり、上下の歯が伸びてくることで歯並び・噛み合わせ全体が崩れてしまいます。
その状態でインプラントを入れてしまうと、
- 咬合がさらに悪化する
- インプラントに過剰な負担がかかる
- 長期的なトラブルにつながる
といったリスクがあります。
先に矯正で全体の歯列を整えることで、インプラントを“最適な位置”に安全に埋入できるようになります。
矯正+インプラント併用治療の流れ
- 精密検査(CT・口腔内スキャン・咬合診査)
- 矯正治療によって歯列と咬合を整える
- 矯正治療の完了後、インプラント埋入を実施
- 被せ物の装着 → メインテナンスへ移行
※矯正治療中に仮義歯を使用し、見た目や咬合を維持しながら進めることも可能です。
当院の併用治療の特徴
矯正医と連携した治療計画
→ 必要に応じて矯正専門医が治療に参加し、包括的な設計を行います。
インプラントを基準にした咬合再構築
→ 矯正終了時点で“インプラントを入れる位置”を前提に咬合を整えます。
治療期間・費用を事前にシュミレーション
→ 併用治療だからこそ、全体の治療期間・費用を最初に明確にご提示いたします。
将来を見据えた治療を選びましょう
歯並びと咬合が整った状態でインプラントを行うことで、
機能面・審美面ともに高いレベルで安定させることが可能になります。
「歯並びも気になる」「噛み合わせが崩れている気がする」という方は、
ぜひ一度、矯正+インプラントを視野に入れた総合的なご相談にお越しください。